仮想通貨取引所おすすめ13選|ビットコイン手数料比較ランキングも!

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仮想通貨取引所を選ぶ上で迷っている人がいたら、「Coincheck」をおすすめする。

Coincheck(コインチェック)は、取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の銘柄数が国内最大級で、スマホ用アプリの使いやすさ、操作性にも定評があり、初心者の方でも気軽にスマホでチャートを見ることが可能だ。

最低取引金額も500円程度と低く、少額から取引を始めやすいので、初心者の方におすすめだ。そのため、とりあえずビットコインを買ってみたい人、取引操作に不安がある初心者の人は、Coincheckを選ぶと良いだろう。

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この記事では仮想通貨取引https://coincheck.com/ja/?c=G3xIAIDktyM&add=bitcoin-exchangeをこれから始める人に向けて、失敗しない最適な仮想通貨取引所の選び方を、おすすめのランキングと共に紹介していこう。

仮想通貨取引所おすすめランキング

各種手数料や取り扱う仮想通貨の種類は、業者によって異なる。初心者であれば、 業者の信頼性が高いところや手数料が安いところを選びたいものだ。

以下に、取引所の比較一覧表や特徴などを紹介する。最初の仮想通貨取引所選びの参考にしてほしい。
※当サイトのランキングは、弊社が独自に行なった仮想通貨取引所のイメージ調査の結果と、対象となる仮想通貨取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。

初心者はビットコインをどこで買うべき?

ビットコインを購入できる仮想通貨取引所はいくつかあるが、初心者に最もおすすめできるのは次の2つだ。

初心者がビットコインを買うべき取引所

Coincheck

もし迷ってる方がいたらランキング1位の「Coincheck」をおすすめする。

Coincheck(コインチェック)は、取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の銘柄数が国内最大級で、スマホ用アプリの使いやすさ、操作性にも定評があり、初心者の方でも気軽にスマホでチャートを見ることが可能だ。

初めのうちは、チャートを見る機会を増やした方が取引に慣れていきやすい。

取引を本格的にするにつれて、頻繁にチャートを見る必要があるのでアプリの使いやすさは重視すべきだと言える。

最低取引金額も500円程度と低く、少額から取引を始めやすいので、初心者の方におすすめだ。そのため、とりあえずビットコインを買ってみたい人、取引操作に不安がある初心者の人は、Coincheckを選ぶと良いだろう。

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DMM Bitcoin

DMMビットコイン
(画像=DMM Bitcoin公式HPより)
一方で、ある程度取引に慣れてきた人には、ランキング2位のDMM Bitcoinをおすすめする。

取引の回数が増えてくると手数料が気になり始めたり、レバレッジ取引に手を出してみたくなることもあるだろう。Coincheckでは取引手数料は無料であるが、入出金手数料や送金手数料が、入金方法や銘柄によっては無料でない場合がある。なおDMM Bitcoinであれば、それらも全て無料となっている。

そのため手数料を可能な限り抑えたい人、レバレッジ取引をしたい人は、DMM Bitcoinを選ぶと良いだろう。

LINE BITMAX


LINEビットマックス
(画像=LINE BITMAX公式HPより)
もし仮想通貨取引に難しいイメージを持っていて、始めることに抵抗があるのであれば、LINE BITMAXを利用して始めてみることをおすすめする。

LINEアプリから取引できるため、わざわざ新しいアプリをダウンロードする必要がなく、気軽に仮想通貨取引に触れてみることができる。

また1円から始めることができることに加えて、売買手数料も無料なので、初心者でも支出なしで安心して始めやすいといえる。

またLINE BITMAXは、はじめてみようキャンペーンを実施している。

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仮想通貨取引所おすすめランキング
  • 1位 CoinCheck(コインチェック)
  • 2位 DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
  • 3位 bitFlyer(ビットフライヤー)
  • 4位 FTX Japan(リキッドバイエフティーエックス)
  • 5位 LINE BITMAX(ライン ビットマックス)
  • 6位 GMOコイン
  • 7位 Zaif(ザイフ)

アプリダウンロード数 No.1!「Coincheck(コインチェック)」

Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 23通貨
(BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,
QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,SAND,DOT,FNCT,CHZ,LINK ,MKR,DAI,MATIC)
取扱通貨数(取引所) 6通貨
(BTC,ETC,LSK,MONA,OMG,PLT)
最低取引数量(BTC) 500円相当額(販売所)
500円相当額(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 変動手数料制
入金手数料 銀行振込:無料
コンビニ入金:2022/10/19より再開
クイック入金:2022/10/19より再開
出金手数料 407円
レバレッジ取引
スマホアプリ Coincheck(ios/Android)
口座数 146万口座(2021年10月末時点)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産

メリット

  • 取扱通貨数が22通貨と豊富
  • アプリが初心者に優しい作りになっている
  • 取引手数料が無料

デメリット

  • スプレッドが広い
  • レバレッジ取引ができない
  • 出金手数料が高い
Coincheck(コインチェック)は、初心者向けの仮想通貨取引所として人気である。公式サイトによると、2020年のアプリダウンロード数がNo.1とされており、多くの人が注目していることがわかる。

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※最低入金額なし

コインチェックが向いている人

コインチェックが向いている人はいろいろな通貨の購入を考えている人だ。取扱い通貨数は国内最多の23通貨で、マイナーなアルトコインまで揃っているので上級者も満足できるだろう。

コインチェックが向いていない人

コインチェックが向いていない人はレバレッジ取引をしたい人だ。コインチェックでは現在、レバレッジ取引に対応していないため、現物取引のみとなっている。

Coincheck(コインチェック)の評価ポイント

①豊富な18通貨を扱っている
②取引手数料が無料
販売手数料、取引手数料が無料の他、入金手数料も銀行振り込みからは無料になる。
③初心者にも使いやすい作りのアプリ
Coincheckアプリは初心者にも使いやすいシンプルな作りとなっている。2022年7月に累計ダウンロード数が520万を突破し、2022年上半期のアプリダウンロード数でNo.1を獲得した。

なお2022年9月1日より、新たにポルカドット(DOT)の取り扱いを開始した。
※最低入金額なし

コインチェックの良い口コミ

評価:★★★★★
取引きできる通貨が非常に多く通貨の管理もしやすくサイトが使いやすいのでとても重宝する!!サイトデザインも素晴らしくとてもおしゃれなつくりで好感が持てるのが良い!!手数料も安く取引がたくさん行えるため気軽に稼ぐことができ非常に満足している!!数あるサイトの中でも一番使いやすいと思ったので皆さんにお勧めしたいです

評価:★★★★★
暗号通貨取引のサイトは何社か登録しましたが、結局使っているのはコインチェックです。スマホアプリもパソコンサイトも、投資素人が扱いやすい設計になっていると思います。チャット機能もあります。取り扱っている通貨も多いです。過去にトラブルを起こした会社ですが、今はセキュリティなどもしっかりして、ビギナーが始めるにはベストな取引所だと思います。

評価:★★★★
手数料が無料なので気にせず何度でも取引が出来ます。最低取引価格も500円から始めることが出来、取引通貨数も18通貨から選ぶことが出来きるのと親会社は国内証券会社も運営するマネックスグループ上場会社なので、仮想通貨初心者でも投資を始めやすい環境が整っていると言える。買いたいときにいつでも買えるのでアプリが便利。

コインチェックの悪い口コミ

評価:★★★
アプリは、ほかの販売所や取引所より見やすいかと思いますが、何より手数料が高すぎます。他のところより飛び抜けて高いです。買いたい銘柄がコインチェックにしかない場合は、仕方なくコインチェックで購入してますが、他でも取り扱いのある銘柄なら、コインチェックではまず購入しません。あと、価格が、高騰しているときや、暴落時はネットワークが繋がらなくなるときが多く、購入や売却がタイムリーにできない場合が結構ありとても不便です。

評価:★★
悪いところですが、審査の精度が悪く時間がかかることが挙げられます。私は本人確認書類の確認に何回か落ちています。最終的に審査に通過しましたが、2?3週間ほどかかりました。

コインチェックのアプリに関する口コミ


 

評価:★★★★★
仮想通貨取引所の中で1番わかりやすくて初心者向けなのは、コインチェックです。確かに過去にはハッキング事件がありましたが、もともとチャートの見やすさだったり、チャット機能で意見交換をしたりと人気があります。また、わたし個人的にはマクロミルと連携していて、マクロミルポイントを仮想通貨に交換できる点なども、少額から始めたい、リスクをあまり好まない人にもおすすめです。


 

評価:★★★★★
とても使いやすいです。初めてなので不安もありましたが、触っていく内に覚えていく感じですかね?しいて言えば、税金の申告が簡単に出来る機能があればいいな~と思います。アメリカのスタートアップで仮想通貨の確定申告専用のアプリが開発されたみたいですね。


 

評価:★★★★
まず、チャートの見方と取引画面については全く不満はありません 。わりと初心者のほうですが、問題ないです 。送金速度や機能にも問題ないです 。短期売買の方には、どちらかというと不向きかもしれませんが 。ほぼ、放置型でしてる人には使いやすいと思います

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※最低入金額なし
Coincheckの詳細はこちら

取り扱う暗号資産の種類がビットコインを含めて33種類「DMM Bitcoin」


DMMビットコイン2
(画像=DMM Bitcoin公式HPより)
DMM Bitcoinの概要
取扱通貨数(販売所) 現物:23通貨
(BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,XLM,ETC,OMG,ENJ,BAT,MONA,
TRX,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC,FLR,NIDT,ALGO,SAND,AXS)
レバレッジ:31通貨
(BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,
XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,
MKR,MATIC,ALGO,SAND,AXS,DOGE,SOL,ATOM)
最低取引数量(BTC) 0.0001BTC(販売所)
取引手数料(販売所) 無料(※)
取引手数料(取引所) BitMatch手数料
送金手数料 無料(※)
入金手数料 無料(※)
出金手数料 無料(※)
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ DMMビットコイン(ios/Android)
口座数 非公開
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
※BitMatch取引手数料を除く

メリット

  • アルトコインでレバレッジ取引できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • LINEで問い合わせ可能

デメリット

  • 定期メンテナンスがある
  • 出金に時間がかかる
どの仮想通貨取引所でもビットコインは容易に買うことができるが、将来アルトコインを取引する可能性があるならば、取り扱う暗号資産の種類が多いところを選ぶといいだろう。

DMM Bitcoinならビットコインの他に、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ネムなどの計32種類のアルトコインを取り扱っている。取引銘柄の組み合わせも全39組と豊富だ

暗号資産を今後長く取引したい人や、ビットコインより割安なアルトコインを購入し、将来大幅なキャピタルゲインを狙いたい人には、第一の選択肢となる取引所だろう。

ビットコインをはじめとする取扱銘柄31種類と、取扱銘柄39組についてレバレッジ取引ができるのも魅力だ。レバレッジ倍率は2倍に設定されており、預ける証拠金が少額でも、2倍まで取引ができる。

よって、資金が少ない暗号資産初心者でも無理なく始められるだろう。

レバレッジ取引には一定基準のロスカットルールが適用されるため、大幅な損失を回避できる。 初めての暗号資産取引で必ず確認しておきたいのが、取引所のセキュリティ体制だ。

DMM Bitcoinでは、顧客の暗号資産の保管場所が物理的に分離されており、コールドウォレット(オフライン)による保管と併せて、外部からの攻撃に対して厳重に備えている

不正アクセス対策として、詳細な設定による2段階認証を取り入れているのも心強い。

DMM Bitcoinでは、フォームとLINEによる問い合わせを、土日祝を含めて365日受け付けている。操作方法や取引に不慣れな暗号資産初心者にとっては、うれしいサービスだろう。

なおDMM Bitcoinは、コインチェックに次ぐ大手の暗号資産取引所として有名であるため、安心して利用することができる。

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DMM Bitcoinが向いている人

DMM Bicoinが向いている人はアルトコインでレバレッジ取引をしたい人だ。全33種類中31種類の通貨でレバレッジ取引が可能になっている。さらに通貨ペア全41種類中39種類でレバレッジ取引が可能になっている

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DMM Bitcoinが向いていない人

DMM Bitcoinが向いていない人は取引所形式で取引したい人だ

出金するのに多少時間がかかるようです。ただし、それはお客様の資産を保全するための厳重なセキュリティ体制を とっているため、出金申請されたアドレスが不正利用等に使用されていないか   など確認をとっているからです。

DMM Bitcoinの評価ポイント

①各種手数料が無料
入金はクイック入金が5,000円から、銀行振込は下限なしでともに手数料無料。また、仮想通貨を他の取引所へ送金する場合の手数料も無料だ。
②豊富なレバレッジ可能通貨数
③LINEでの問い合わせが可能
使い方がわからない場合やトラブルが起きた際、DMM Bitcoinでは24時間365日LINEでの問い合わせを受け付けている。

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DMM Bitcoinの良い口コミ

評価:★★★★★
国内の仮想通貨の口座の中では、かなりサービスの質が良いと思います。入金、送金の手数料が無料に加え、取扱い通貨に関しても25銘柄と多い方だと言えます。
レバレッジにも対応しており、現物で仕掛けないような取引所ではないので、最もウケを得たいという方にもお勧めできます。細かいサポートも充実しており、電話対応の人も丁寧な対応をしてくれましたので、とても満足しています。


 

評価:★★★★★
基本的なノウハウがFXなどを管理している経験があるため、かなりそろっているところがいいです。それなので、ユーザーの使いやすさもかなり重視ている会社であると言えるでしょう。
初心者でも安心できるものであり、業務改善命令が出雨量な事も一度もないので、セキュリティー面でもかなり良いところだと言えます。口座開設キャンペーンもありますので、気軽でなおかつ簡単に利用するのであれば、ここを利用してみるといいでしょう。

DMM Bitcoinの悪い口コミ

評価:★★★
アプリを立ち上げれば、基本はすべてアプリで取引が完了できるので、便利だと思います。ただ、しょっちゅうアプリのメンテナンスが入るので、日々取引する方は注意が必要だと思います。しいていえば、クイック入金をする際は、アプリ上では完結できずに、ブラウザ等からする必要があるので、すべてアプリで完結させることは出来ません。

DMM Bitcoinのアプリに関する口コミ

評価:★★★★★
DMM Bitcoinを選定した理由としましては、とにかく取引手数料が安いと言う点でありました。DMMである大手が運営されていることもありますので、手数料がとにかく安くカスタマーサービスが365日対応でラインでも気軽に質問できる点が魅力的でした。


 

評価:★★★★★
初めて使うアプリですが、私との相性が良い事も有るのか、まるで長年 使い込んだか の様な馴染み具合でチャートを見て取引に もスムーズに繋げられ満足してます。 引き続き、取引を無理の無い範囲で、 楽しんでみます。ありがとうございます。


 

評価:★★★
他の人も書いてるように毎週メンテナンスが長時間あるので、使いやすいがスキャ専用になってしまって、大きなトレードは無理 スイングはバイビット 後、メンテナンス中のグ

取引所・販売所どちらも対応「bitFlyer(ビットフライヤー)」

bitFlyerの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC,ETH,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK,XRP,BAT,XEM,
XLM,XTZ,DOT,LINK,XYM,MATIC,MKR,ZPG,FLR,SHIB,PLT)
取扱通貨数(取引所) 6通貨
(BTC,ETH,BCH,MONA,XRP,XLM)
最低取引数量(BTC) 0.00000001BTC(販売所)
0.001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) 0.01~0.15%
送金手数料(BTC) 0.0004BTC
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
出金手数料 220~770円
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ bitFlyer(ios/Android)
口座数 250万以上(2020円3月)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 △(現在一時停止中)
積み立て暗号資産

メリット

  • メガバンクと提携して安心感がある
  • ビットコインFX取引ができる
  • サイトを経由してBTCが貰える

デメリット

  • 取引所形式に対応していない通貨がある
  • 入金手数料が高い
  • アプリが重いことがある
ビットコインなどの仮想通貨を売買する場合には、「販売所取引」と「取引所取引」という2つの取引方法がある。bitFlyerではこの両方の取引が可能だが、まずは簡単に2つの取引方法の違いを解説しよう。

取引所取引と販売所取引の違いとは?

一般的にイメージしやすいのが「販売所取引」で、bitFlyerなどの仮想通貨取引所を相手に取引する方法だ。

一方「取引所取引」では、自分が取引する相手が仮想通貨取引所ではなく他の個人投資家という違いがある。
販売所取引では注文が簡単で、注文したらすぐに売買できるが、取引所取引の方は他の投資家が自分と反対の注文をするのを待たなければいけない。だが、取引所取引では取引する相手が自分と同じ個人なので、販売所取引よりも手数料が安く済むというメリットがある。

bitFlyerでは、ここまでで述べた「販売所取引」と「取引所取引」の両方を利用することができるため、「仮想通貨に慣れるまでは販売所取引で、慣れたら取引所取引でより高度な取引を」というような使い方もできるのが魅力だ。

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人は初めて口座開設をする人だ。取扱通貨数は19種類あり、レバレッジ取引ができるなど口座を開設しておけば幅広い投資ができる。

bitFlyerの詳細はこちら


bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人は出金手数料が気になる人だ。出金手数料は220円~770円と幅があるが、最高手数料は他社に比べると高めになっている。

bitFlyer(ビットフライヤー)の評価ポイント

①イーサリアム含め19通貨を扱っている
②レバレッジ取引が可能
ビットフライヤーは最大2倍のレバレッジ取引が可能だ。例えば5万円を担保として10万円の取引ができ、通常よりも多くの投資の利益を得ることができる。
③入金手数料が無料
ビットフライヤーは銀行振り込みの手数料が無料である。さらに24時間365日いつでも入金ができる「クイック入金」も住信SBIネット銀行であれば手数料が無料(他社は330円)だ。

またビットフライヤーには、ビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」があるため、普段クレジットカードを利用する人にもおすすめできる仮想通貨取引所になっている。

※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

\初心者から上級者までおすすめのbitFlyer/


bitFlyerの良い口コミ

評価:★★★★★
ビットフライヤーを2年ほど利用しております。ビットコイン等の取引だけでなく、無料でビットコインがもらえる点も満足できます。具体的には、Yahooや楽天での買い物をビットフライヤーを経由するだけで、数パーセント分ですが、後日ビットコインが付与されるので、毎日使っております。今後もアルトコインの取引も含めて使用させていただきます。


 

評価:★★★★★
口座開設がとても簡単でした。アプリをダウンロードした後、必要な事項を入力した後に、本人確認書類をダウンロード、顔認証をして完了。これだけですぐに口座開設が出来るので、とても簡単に口座開設が出来るので、すぐに始められます。
セキュリティーも万全になっているので、国内でも安心して使える取引所の最大手だと思います。使いやすさもありますので、初心者にも優しいところです。

bitFlyerの悪い口コミ

評価:★★★
主にビットコイン取引に使っていたのだが、使っている時には気にしていなかったが取引手数料が無料の取引所もあり、手数料を節約したい人は他の取引所も選択肢に入れてもいいかもしれません。アプリで簡単に取引できるメリットが大きいのでそこは割り切って使っていました。ただ出金手数料が高い!三井住友銀行以外だと最低でも1回550円かかる。頻繁な出金をする人には向かないかもしれません。


 

評価:★
取引銘柄に関しては特に多いというわけではなく国内取引所で見かける一般的な銘柄が揃っています。手数料が高くても国内では珍しいアルトコインを取引できるなら魅力がありますがそうではないので意味がありません。むしろアルトコインのスプレッドが重いのでアルトコインを扱いたいならなおさら他の取引所を検討するべきだと思います。

bitFlyerのアプリに関する口コミ

評価:★★★★★
bitFlyerは、日本・米国・ヨーロッパにおいて仮想通貨交換業のライセンスを取得している仮想通貨交換業者です。それぞれの国では仮想通貨交換業のライセンス制度が導入されており、セキュリティ基準や経営体制などの整備が審査要件となっています。 仮想通貨に対する規制が厳密になる中、グローバル基準のサービスを受けることができる仮想通貨取引所です


 

評価:★★★★★
とても使いやすいし、見やすいと思いますが、銘柄を任意に順番を変えられたら便利と思いました。例えばイーサを1番上に、2番目をクラシックにしたり自由に出来たらいいと思いました。上昇率で揃えて降順で一覧出来たりもしたらいいと思います。


 

評価:★★
買いたい時に買えないことがあることが分かった。 販売所で買おうとしたがまる2日買えずにタイミングを逃した。 取引不成立とだけ表示されるからなぜ買えないのか分からない。 現物以上にタイミングを気にしてるから結局買うのをやめた。 買いたい時に買えないとなると、アルトコインは他の証券口座をメインにしようと思う。

暗号資産貸出サービス(レンディング)がお得のLINE BITMAX

LINEビットマックス
LINE BITMAXの概要
取扱通貨数(販売所) 7通貨
(LN,BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,XLM)
最低取引数量(BTC) 1円相当額(販売所)
1円相当額 リンク(LN)のみ (取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) リンク(LN)のみ
メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
送金手数料 0.001 BTC, 0.005 ETH, 0.15 XRP, 0.001 BCH, 0.001 LTC
入金手数料 無料
出金手数料 LINEPayの場合:110円(税込)
銀行口座の場合:400円(税込)
レバレッジ取引 2倍*(売りのみ)
スマホアプリ LINEアプリ
口座数 500万口座(2021年9月末時点)
取引ツール(PC)
貸暗号資産
(最大利率8%)
積み立て暗号資産

メリット

  • 独自仮想通貨「リンク(LN)」を扱っている
  • LINEアプリから取引できる
  • 暗号資産貸出サービス(レンディング)がお得

デメリット

  • 取扱通貨数が少ない
  • 取引所はリンク(LN)のみ
LINE BITMAXは、LINE Xenesis株式会社、LINEグループが運営する暗号資産サービスである。特徴は「暗号資産貸出サービス」があることで、保有している仮想通貨をLINE BITMAXに貸し出すことで賃借料を受け取れるというものだ。

暗号資産貸出サービスは他にも対応している取引所はあるが、貸出期間中は売却したくなってもすぐに返却されることは難しい。しかし、LINE BITMAXの場合は希望日から最長でも7日以内に返却されるため、値動きによっては損失を免れたり大きなメリットになるだろう。しかも、最大利率は8%と国内取引所の中では最高水準である。

LINE BITMAXが向いている人

LINE BITMAXが向いている人はLINEを普段から利用している人だ。LINE Payと連携すると本人確認にかかる時間を短縮できたり、入金がスムーズに行える。

LINE BITMAXが向いていない人

LINE BITMAXが向いていない人は複数の通貨を売買したい人だ。独自のトークンLN(リンク)を含め、7種類の銘柄しか取り扱っていない。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)の評価ポイント

①独自トークン「リンク」を扱っている
国内で唯一独自トークン「リンク(LN)」の取り扱いがある。リンクは2020年に公開されてから、1,300円前後の高推移をキープするほど期待されているトークンである。
②LINE Payとの連携でより便利になる
LINE Payと連携することで、LINE Payからの入金手数料が無料になる。出金手数料も安く、110円でスムーズに行えるなどのメリットがある。
③レンディングの利率が高い
LINE BITMAX の貸出期間は最小1日から可能と柔軟性が高く、LINKの場合はプランによっては最大利率8%の貸借料を受け取ることができる。

LINE BITMAXの良い口コミ

評価:★★★★★
余計な専用アプリを利用しなくても、既にLINEを使っているのであれば、そこから取引できるのが楽です。面倒なログイン操作を必要とせず、時間や手間がかからないので、扱いやすさが断然と言ったところです。取り扱い通貨は若干少ないですが、画面も見やすく扱いやすさはトップクラスだと思います。


 

評価:★★★★
普段使っているLINEで仮想通貨を取引できると聞き、利用を始めました。LINEPAYも普段から利用していて、資金の入出金がスマホで簡単に行えます。取り扱える仮想通貨の数がそれほど多くないので取引の幅は広くできませんが、ビットコインをメインにしているのでそれほど不満は感じていません。

LINE BITMAXの悪い口コミ

評価:★★★
Bitcoin取引のために手軽に始められるLine bitmaxを利用しました。同系列のLine証券わ利用していれば登録作業は同じで、非常に簡単に登録する事ができます。入金に関してもとても簡単で、無料なのですが、儲けた分を出金するのに手数料が高いのが難点です

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高い安全性を誇る「GMOコイン」


GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XLM.BAT,XTZ,QTUM,
ENJ,DOT,ATOM,ADA,MKR,DAI,LINK,DOGE,SOL,FIL,SAND,CHZ)
取扱通貨数(取引所) 23通貨
(BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,XTZ,QTUM,
ENJ,DOT,ATOM,XYM,MONA,ADA,LINK,DOGE,SOL,MKR,DAI,FCR,ASTR)
最低取引数量(BTC) 0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) 取引所:Maker-0.01%
Taker:0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
口座数 約44.4万口座(2021年7~9月)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産

メリット

  • 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • 口座開設が早い

デメリット

  • スプレッドが広い
  • 追証がある
  • 取引規制(売り・買い)がある
GMOコインは東証一部・GMOインターネット <9449>のグループ会社である。インターネット時代の黎明期から培ってきたインターネット金融システムの構築・運用ノウハウを背景に、高度なセキュリティ対策を誇る仮想通貨取引所だ。

セキュリティ対策の基本として、法令に基づいて顧客資産を分別管理し、顧客資産と当社資産の日々の算定・照合を徹底している。

同社が誇るセキュリティ対策の要は、コールドウォレット(オフライン)管理とマルチシグ対応の強固なセキュリティだ。即時送付しない暗号資産は通常、コールドウォレットに保管されている。コールドウォレットから暗号資産を移動するには、複数部署で承認を受ける必要がある。同時に複数の秘密鍵を必要とするマルチシグ体制も採用しているため、秘密鍵をそれぞれ異なる場所に保管してリスクヘッジをしているのだ。

GMOコインのホームページでは、「お客様アカウント乗っ取り」と「システムへの侵入」の2つの観点で、サイバー攻撃対策について明記されており、そこからもセキュリティ対策を重視する姿勢と自信がうかがえる。

GMOコインの詳細はこちら


GMOコインが向いている人

GMOコインが向いている人はすぐに取引を始めたい人だ。口座開設には時間がかかる取引所も多いが、GMOコインでは最短10分で取引を開始することができる。

GMOコインが向いていない人

GMOコインが向いていない人は主に販売所形式で取引したい人だ。取引手数料は無料となっているが、実際にはレバレッジとして手数料が発生しており、広めに設定されている。

GMOコインの評価ポイント

①イーサリアム含め21通貨を扱っている
②積み立てが可能
GMOコインでは暗号資産を保有しているだけで暗号資産を得られる「つみたて暗号資産」のサービスを利用できる。最小1,000円か設定でき、毎月自動的に購入可能だ。
③大手GMOグループの高いセキュリティ
GMOコインでは2段階認証や24時間の監視、定期的な脆弱性診断や資産の分別管理など、厳重なサイバー攻撃対策が取られているため、安心して取引できる。

GMOコインの良い口コミ

評価:★★★★★
2年ほど利用していますが、日本円を即入金することができ、出金に関しても数日で対応可能です。またスプレッド幅が他の日本の取引所に比べると小さいため、購入後ほかの取引所やWolletに送金する際に重宝しています。アプリ内で取引することは少ないため、アプリの使いやすさに不満を感じたことはないです。ただ即入金が失敗してしまうことがあり、そうなった場合は翌営業日まで待たないと利用できないです。


 

評価:★★★★★
画面や操作、項目がとてもシンプルな造りになっていますので、初心者でもとても扱いやすいところが魅力です。どれを選んで良いのかや、ごちゃごちゃしているサイトがある中で、操作ボタンがシンプルであり、注文もしやすいので慣れないときにもよく使っていました。もっとレバレッジが効く部分もあるといいですが、初心者がやるならこの口座はとてもいいと思います。

GMOコインの悪い口コミ

評価:★★★
投資に興味があって、仮想通貨でできるものをさがしていて見つけました。良かったのは、他のサイトは職場の連絡先などを書かなければいけなかったけど、GMOは、描く欄がなかった。職場に連絡があったら嫌だったのでそこが決め手でした。悪かった点は、運用方法がよくわからなかった。初心者には向かないかもしれません。見よう見まねで買ってみたけど、増えているのかよくわからなかった。今自分のコイン・お金がどうなってるのかもう少し初心者にもわかるようにしてほしい。結局意味が分からずやめましたが、全体的に問題はないです。

GMOコインのアプリに関する口コミ

評価:★★★★
他の国内取引所と違って、トレンド、オシレーター表示があるので便利です。この厳選されたオシレーターは、レバレッジ取引の経験値が上がる気がします。。。願わくば、ワンタッチで3つの画面設定を切り替えられるようにしてほしい。各分足も。横画面の表示も改善求む!!指の運びが上に行ったり、右下に行ったりも忙しい!

珍しい通貨を取り扱う「Zaif(ザイフ)」

zaif
Zaifの概要
取扱通貨数 20通貨
(BTC,XEM,MONA,ZAIF,XCP,FSCC,CICC,NCXC,BCH,ETH,
ERC20.CMS,MOSAIC.CMS,XYM,COT,DOT,TRX,MATIC,POLYGON.MV,POLYGON.ROND,DEP)
最低取引数量(BTC) 0.001 BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) maker0%
taker0.1~0.3%
送金手数料(BTC) 0.0001~0.01 BTC
入金手数料 0円~605円
出金手数料 385円~770円
レバレッジ取引
口座数 73万口座
貸暗号資産
積み立て暗号資産

メリット

  • 取引手数料が安い
  • 独自の通貨を購入できる
  • TradingViewが利用できる

デメリット

  • ユーザー数が少ない
  • 過去にハッキング被害を受けた事例がある
  • スプレッドが広い
Zaif(ザイフ)は株式会社カイカエクスチェンジが運営する日本の仮想通貨取引所の1つで、20種類(トークンを含む)という幅広い仮想通貨で取引が可能です。

ビットコインやイーサリアムなどの有名な銘柄から、カウンターパーティやザイフなどの独自通貨も取り扱っているのが特徴です。

また取引手数料も安くなっており、世界的に有名なチャート提供サービスである「TradingView」が利用できます。

通常TradingViewで全機能を利用するには、有料サービスに申し込む必要があるのですが、Zaifで無料にて利用できるためお得となっています。

デメリットとしては、コインチェックやbitFlyerなどの大手仮想通貨取引所と比較すると、ユーザー数がまだまだ少ない点があるため、取引所で取引を始めたい方にはあまり向いていないといえるでしょう。

初めてのビットコイン・暗号資産、最初の取引所を選ぶ基準6選

初めてビットコインを購入する場合、貴重な資産を投資するからには、取引所の信頼性と安全性を第一に考えたい。ここでは、どのような基準で仮想通貨取引所を選んで行けばいいか、解説していく。

金融庁から「暗号資産交換業」の登録を受けている取引所

まず、おさえておきたいポイントは、金融庁から「暗号資産交換業」の登録を受けている取引所から選ぶことだ。国内で暗号資産(仮想通貨)と法定通貨との交換サービスを行うには、「暗号資産交換業」の登録が必要となった。

暗号資産交換業者登録一覧は下記のリンクから確認ができるので、一度確認しておくとよいだろう。

関東財務局:暗号資産交換業者登録一覧

セキュリティ体制が整っているか

セキュリティ体制が堅牢であることは、重要な選択基準となる。ホームページで、顧客資産と会社資産の分別管理の徹底や厳重なウォレット管理、出金時の2段階認証、仮想通貨送金時のマルチシグ対応など、不正侵入や内部犯に対して厳重な対策を行っていることを必ず確認しておきたい。

ハッキング対策などのセキュリティ面では、コールドウォレットによる80%以上の保管を実施しており、暗号資産を流出させてしまう心配の少ないbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめだ。

ツール・アプリの使いやすさで選ぶ

仮想通貨取引所の多くには、専用の取引ツールが用意されている。パソコン用の取引ツールを用意しているところや、スマホアプリを用意しているところなどさまざまだが、それらを比較のポイントにするのは有効だろう。

例えばGMOコインが提供している「WebTrader」では世界的な高性能チャートツールである「TradingView」が採用されており、同ツールに慣れている人であればすぐに使いこなすことができる。また、DMM Bitcoinにはパソコン用のツールに加えてスマホアプリが用意されており、ボラティリティ(価格変動幅)が大きい暗号資産の取引チャンスを広げてくれる。

ツール・アプリの使いやすさの面では、最も使いやすいという評判が多く、アプリのダウンロード数が国内1位になった実績もあるコインチェックがおすすめだ。

ハッキング時の補償で選ぶ

かつて国内大手取引所であるコインチェックで起きたNEMのハッキングは暗号資産業界だけでなく社会全体に大きなインパクトを与えた。その後同社は被害者への返金を完了しており全額が補償されたが、今後こうしたことが起きない保証はない。

そこでハッキング時に何らかの補償があるか、それにはどんな条件がついているのかも比較ポイントにしたい。セキュリティ向上のために二段階認証を導入しているところは多いが、こうした取引所では二段階認証の設定が補償の条件になっているなど、全員が無条件に補償の対象になるわけではないところに注意が必要だ。

取扱通貨数の豊富さで選ぶ

暗号資産はすでに6,000種類以上存在しており、その数は今も増え続けている。その中には「草コイン」とも呼ばれる無価値同然のものも少なくないが、逆に取引価値のある暗号資産を多く取り扱っていることは投資機会の拡大につながる。

そこで、仮想通貨取引所選びのポイントには取り扱い通貨数の豊富さも追加したい。海外には膨大な取り扱い通貨数を誇る取引所もあるが、日本の法律が及ばず金融庁の認可も受けていないことから不安な点も多い。そこで国内の主要取引所の中から取り扱い通貨数の多いところ、とりわけ自分が投資したいと思う通貨が含まれているかどうかを比較対象にするのがよいだろう。

取扱通貨数の面では、2023年9月時点で、最大21通貨の仮想通貨銘柄を取り扱うGMOコインが最もおすすめできる。

低コストで取引ができるか

次に、仮想通貨初心者として心がけたいのは、低コストで取引できる取引所を選ぶことだ。仮想通貨取引を始めて間もないうちは大幅な利益は期待できない。コストを最小限に抑えてできる限り利益を確保するべきだ。

仮想通貨取引には本来、取引手数料・日本円の入出金手数料・銀行振込手数料・仮想通貨送受金手数料・建玉管理料・ロールオーバー手数料など、さまざまな手数料が発生する。こうした手数料の額は仮想通貨取引所ごとに異なる。各社の手数料を見積もり、必ず比較検討するべきだろう。取引手数料や日本円の入出金、仮想通貨送受金手数料などは、取引所側の負担で無料となる場合もある。

仮想通貨を取引する際のコストを低くするのであれば、入金・出金手数料などの各種手数料が無料となる、DMM Bitcoinがおすすめだ。

取引を始める前の注意点

選ぶ際に見るべき基準とは別に、取引を始める前の注意点についても知っておくと良いだろう。 次の3つをチェックしておこう。

取引を始める前の注意点

  1. 仮想通貨取引所によって通貨の価格が異なる
  2. ログイン情報は紙などに保管しておく
  3. 取引所の口座は複数持っておく

仮想通貨取引所によって通貨の価格が異なる

仮想通貨の価格は、どこも同じ金額で売買されるのではなく、仮想通貨取引所によって異なってくる

大幅に差があるわけではないが、購入時に安く済ませたい方は、販売所ではなく取引所で購入した方が良いだろう。なお取引所ではスプレッドと呼ばれる手数料がかかるため、スプレッドが安く取引所のある会社を選ぶことをおすすめする。

仮想通貨取引所に口座は複数持っておく

仮想通貨取引所によって価格が異なる点や、取り扱っている銘柄数も違う点を踏まえると、口座が1つしかない場合は選択の幅が狭まってしまうため、口座は複数持っておく方がいい。

どの取引所も開設は数分で完了することに加え、複数口座作ることによるデメリットはないため、気になった取引所はとりあえず開設しておくことをおすすめする。

ログイン情報は紙などに保管しておく

複数の取引所で登録していくと、ログイン情報を使い回すことも増えてくるだろう。しかしログイン情報の使いまわしは、すべての取引所で不正ログインされる可能性が高くなってしまう。

そのため、取引所ごとにパスワードなどは異なるものに変え、紙やノートにログイン情報を記載して保管するとよいだろう。

 

販売所と取引所の違い

仮想通貨の現物を売買するには、2つの方法がある。1つは販売所で、もう1つは取引所だ。この両者は似ているようで取引形態が大きく異なるので、仮想通貨取引をする際には知っておきたい違いだ。特にコスト面での違いが大きいので、それも含めて解説しよう。

販売所形式とは

販売所(仮想通貨販売所)とは、bitFlyerやコインチェックといった仮想通貨交換業者が主体となって顧客と仮想通貨の取引をする方式のことだ。例えば顧客がbitFlyerの販売所でビットコインを購入したとしたら、そのビットコインはbitFlyerから購入したものだ。

販売所形式は取引所形式でよりも手数料などのコストが高くなりがちだが、提示された金額でいつでも仮想通貨を売買できる安心感がある。仮想通貨交換業者のなかには販売所形式のみに対応しているところもあるため、広く普及している取引形態でもある。

取引所形式とは

取引所形式は、仮想通貨の売買をしたい人同士の注文をマッチングさせるサービスのことだ。ある人がビットコインの買い注文を出したら、取引所はその反対取引であるビットコインの売り注文を探す。両者の価格が一致すれば売買成立となるが、双方の価格や数量が一致しなければ注文が成立しない。

取引所形式は販売所形式よりもコストが安く、頻繁に取引をする人などにはおすすめだが、希望通りに注文が成立するとは限らず、時には注文が成立しても希望数量の一部しか売買できていない、といったことも起きるデメリットもある。

海外の仮想通貨取引所について

仮想通貨はネット空間でやり取りされるデジタル資産なので、国境を超えて全世界で広く取引されている。そのため仮想通貨取引所にも国内取引所と海外取引所が存在し、日本国内から同列にアクセスすることができる。

国内、海外ともに仮想通貨取引所としてのサービスは基本的に同じだが、その内容や位置付けには違いもあるので、投資家が知っておくべき違いについて解説しよう。

海外取引所の注意点

海外の取引所を利用するうえで必ず留意しておかなければならないのが、海外であるがゆえのリスクだ。海外の取引所は日本と比べると圧倒的に多くの仮想通貨を取り扱っており、銘柄によっては海外の取引所を利用しないと入手できないものもある。

それゆえに海外の取引所を利用したくなるところだが、どれだけ大手で安心感のある海外取引所であっても日本の金融庁に事業者登録をしているわけではなく、法的には無許可の状態だ。万が一経営破綻や不利益を被ったとしても救済は極めて難しく、自己責任のウェイトがとても高くなる。

FTX Japan

また、国内の取引所に上場している仮想通貨は「ホワイトリスト」と呼ばれる比較的安心して取引ができる銘柄群だが海外ではホワイトリストに入っておらず信用度が未知数の銘柄も多い。取引所に落ち度がなかったとしても海外の取引所で購入した仮想通貨の銘柄によっては不利益を被ってしまう可能性もあるので注意が必要だ。

販売所と取引所のメリット・デメリット

  メリット デメリット
取引所
  • ・手数料が安い
  • ・希望額で売買しやすい
  • ・注文方法が豊富
  • ・銘柄数が少ない
  • ・取引量が少ないと取引が成立しづらい
  • ・取引方法が複雑
販売所
  • ・銘柄数が多い
  • ・大きな金額でもすぐに取引ができる
  • ・取引方法が単純
  • ・手数料が高い
  • ・売買の値段を自分で決めれない
  • ・注文方法が少ない

仮想通貨ビットコイン(BTC)とは

そもそも、ビットコインとはいったいどんな仮想通貨なのだろうか。すでに仮想通貨の代表格として広く浸透し、一時は日本円で700万円を超えるような高騰を見せることも耳目を集めているが、「ビットコインとは何か」というのは今さら聞けない素朴な疑問かもしれない。

そこでまず、「そもそもビットコインとは何か何か」という素朴な疑問にお答えしたい。

ビットコイン(BTC) とは

ビットコインは仮想通貨の一種であり、すでに7,000種類あるとされる仮想通貨のなかでも時価総額で堂々の1位を誇り(2022年2月時点)、名実ともに仮想通貨を代表する存在だ。ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳への取引記録やそれを支えるマイニングなど、その後無数に誕生した仮想通貨のルーツとなるような仕組みを備えている。

あくまでも仮想通貨のなかの1つの種類に過ぎない存在ではあるものの、ビットコインは仮想通貨のなかの基軸通貨としても機能しており、その圧倒的な存在感は今後も続くものと考えられる。

ビットコインに投資するメリット

  • 国際間の送金が安く速くできる
  • 値動きが大きいのでハイリターンを狙うことができる
  • 世界中で使用できる
  • 改ざんが不可能でセキュリティが高い

ビットコインに投資するデメリット

  • 通貨としては変動が激しく投機性が高い
  • 保管の仕方によってはハッキングのリスクがある
  • 利益が雑所得になり、税金が高い
  • オフラインでは利用できない